ご存知ですか?「印鑑」は「ハンコ」の丁寧語ではありません
日常でよく目にする「印鑑」についての話題。長く日本に根付いているため、時には大きく誤解されていたり違った解釈をされていることも多々目にします。それらを印鑑の専門家として幅広く取り扱うのが当ブログの1つの役目とも考えていますので、今回もそんなトリビアな話題に触れてみたいと思います。2016
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日常でよく目にする「印鑑」についての話題。長く日本に根付いているため、時には大きく誤解されていたり違った解釈をされていることも多々目にします。それらを印鑑の専門家として幅広く取り扱うのが当ブログの1つの役目とも考えていますので、今回もそんなトリビアな話題に触れてみたいと思います。2016
ここでは押印と捺印の違いについて解説します。どちらも印鑑を捺すという意味で使われることはご存じかと思いますが、ここでは言葉の違いだけでなく、言葉のルーツも併せてご説明します。それらを知ることで、実はそれぞれに全然意味が違っていることもご理解いただけます。特にお客様から印をいただく
実印に対する価値は人それぞれです。実際に鈴印の店頭においても「実印なんてそんなに使わないから、別になんでもいいんですよね?」「実印って別に三文判でもいいんですよね?押してあればなんでもいいんでしょ?」から「実印は大切な契約の時に使う自分の分身ですから、あまりお粗末
ここでは、印鑑に関する法律知識の署名捺印と記名押印について解説します。似たような言葉ですが、意味合いも違い、また法律上の扱いも異なっています。法律知識のため一見難しく思えますが、噛み砕いていくと非常にシンプルな内容です。それぞれの重要度や契約においての役割も併せてご紹介しますので
ここでは印鑑、正確には印章になりますが、お掃除方法について解説します。気がつくと印面に汚れがびっしり詰まっていることもあると思います。その理由と合わせてご紹介しますので、原因と対策がよく見えてくることでしょう。印鑑の汚れの原因は朱肉綺麗に捺せていますか?買ったばかりは
今もしかして、ハンコの鞘(さや)と呼ばれる蓋が抜けなくなっていますか?ここでは鞘が抜けなくなった時の応急処置をご紹介します。無理やり抜こうとすると、鞘だけでなく印章本体まで破損してしまうのでご注意ください。また抜いた後どうすればいいかまで網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。
印鑑の文字は複雑なものが多いです。そもそも防犯の意味もあって読みにくくしている理由もありますが、それによってお困りの方も多いようです。そんな時は私たちに印章アドバイザーにお任せください。印章アドバイザーは、印章の文字を判読しますそもそも印章アドバイザーは、「印
残念ながら今でもよく聞く言葉です。原因はいくつか考えられますが、いずれも原因と対処法があります。印章を捺していて手が痛くなる原因と対処法印を毎日繰り返し捺す方にとっては非常に悩ましい問題です。痛みが続くと仕事をしたくなくなっちゃいますか
よく聞く言葉です。この言葉を聞くたびに、ちょっとだけ歯がゆい思いをしています。なぜなら、こうはっきり断言したいからです。一方で鈴印のお客様からは、こんなお言葉をいただくことが多いです。びっくりしました。先日こちらで作っていただいた印を捺したら、簡単に綺麗に捺せるん
ここではお問い合わせの多い「印鑑の彫り直し」について解説していきます。お客様からはよく「彫り直しに対応してもらえなかった」なんてお話も伺いますが、鈴印では対応することが可能です。一般的に断られる理由として、リスク回避が考えられます。と言うのも、彫り直しは作業の途中でのヒビなどリスクが