「実印をなくしたので同じ印を作ってほしい」…でもそれ、できないんです
「実印をなくしたので同じ印を作ってほしい」…でもそれ、できないんです✅この記事のポイント(要約) 実印の偽造は刑法で禁止されている犯罪行為 「似た印を彫ってほしい」という依頼もすべてNG 偽造は職人の目にはすぐにバレる 登録変更が面倒でも、正しい手続きが安心 鈴
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「実印をなくしたので同じ印を作ってほしい」…でもそれ、できないんです✅この記事のポイント(要約) 実印の偽造は刑法で禁止されている犯罪行為 「似た印を彫ってほしい」という依頼もすべてNG 偽造は職人の目にはすぐにバレる 登録変更が面倒でも、正しい手続きが安心 鈴
日常でよく目にする「印鑑」についての話題。長く日本に根付いているため、時には大きく誤解されていたり違った解釈をされていることも多々目にします。それらを印鑑の専門家として幅広く取り扱うのが当ブログの1つの役目とも考えていますので、今回もそんなトリビアな話題に触れてみたいと思います。20
教皇の指輪が“印章”だったってご存じでしたか?※残念なニュースですが、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が88歳で逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。▲在位中のフランシスコ教皇が着用していた「漁師の指輪」。金メッキされた銀製で、中央にはシンボルが刻まれています。
近年、インボイス制度が導入されたり、キャッシュレス決済が一般化したりと、押印を省略する企業が増えています。しかし、領収書に押印をしなくても本当に大丈夫でしょうか?やはり疑問に思われる方も多いようで、先日は友人から以下の相談がありました。この質問に対して、以下のように回答しました。
ここでは押印と捺印の違いについて解説します。どちらも印鑑を捺すという意味で使われることはご存じかと思いますが、ここでは言葉の違いだけでなく、言葉のルーツも併せてご説明します。それらを知ることで、実はそれぞれに全然意味が違っていることもご理解いただけます。特にお客様から印をいただく
実印に対する価値は人それぞれです。実際に鈴印の店頭においても「実印なんてそんなに使わないから、別になんでもいいんですよね?」「実印って別に三文判でもいいんですよね?押してあればなんでもいいんでしょ?」から「実印は大切な契約の時に使う自分の分身ですから、あまりお粗末
ここでは、印鑑に関する法律知識の署名捺印と記名押印について解説します。似たような言葉ですが、意味合いも違い、また法律上の扱いも異なっています。法律知識のため一見難しく思えますが、噛み砕いていくと非常にシンプルな内容です。それぞれの重要度や契約においての役割も併せてご紹介しますので
日本の契約に印鑑が必要な理由―サインで代用できないのはなぜ?日本の契約ではなぜ印鑑が必要で、サインではダメなのでしょうか?欧米ではサインが一般的で、日本もサインにすればいいという声もありますが、印鑑にはそれだけでは代えられない日本独自の役割があります。
ここでは印鑑、正確には印章になりますが、お掃除方法について解説します。気がつくと印面に汚れがびっしり詰まっていることもあると思います。その理由と合わせてご紹介しますので、原因と対策がよく見えてくることでしょう。印鑑の汚れの原因は朱肉綺麗に捺せていますか?買ったばかりは
今もしかして、ハンコの鞘(さや)と呼ばれる蓋が抜けなくなっていますか?ここでは鞘が抜けなくなった時の応急処置をご紹介します。無理やり抜こうとすると、鞘だけでなく印章本体まで破損してしまうのでご注意ください。また抜いた後どうすればいいかまで網羅していますので、ぜひ最後までご覧ください。