ご存知ですか?「印鑑」は「ハンコ」の丁寧語ではありません
日常でよく目にする「印鑑」についての話題。長く日本に根付いているため、時には大きく誤解されていたり違った解釈をされていることも多々目にします。それらを印鑑の専門家として幅広く取り扱うのが当ブログの1つの役目とも考えていますので、今回もそんなトリビアな話題に触れてみたいと思います。2016
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日常でよく目にする「印鑑」についての話題。長く日本に根付いているため、時には大きく誤解されていたり違った解釈をされていることも多々目にします。それらを印鑑の専門家として幅広く取り扱うのが当ブログの1つの役目とも考えていますので、今回もそんなトリビアな話題に触れてみたいと思います。2016
実印に対する価値は人それぞれです。実際に鈴印の店頭においても「実印なんてそんなに使わないから、別になんでもいいんですよね?」「実印って別に三文判でもいいんですよね?押してあればなんでもいいんでしょ?」から「実印は大切な契約の時に使う自分の分身ですから、あまりお粗末
印鑑は捺しやすいものと、捺しにくいものがあります。これはそのまま「綺麗に映る」や「よく捺せない」にも直結します。またその違いは、捺す「人」ではなく、捺す「物」つまり印章本体に原因があります。あまり細かいことを気にされないのであれば「写っていればどっちでもいいんじゃない?」と考える人も
ここでは「実印を作る」ことに隠されている意味を解説します。「実印を持つこと」=「大人になった気がする」なんて感想を持たれる方が多いのが特徴ですが、そこにはちゃんと理由があります。実際の体験談も併せてご紹介しますので、その確信がスムーズに理解できることでしょう。2021年6月1
実印が大きな契約の際に必要とされることは、よくご存知だと思います。だからその価値を知る人、つまり大きな契約事を多く行う人は、実印を本当に大切にします。ではなぜ、それらの方々は実印を大切にされるのか?実印があなた自身のブランドを作る=ブランディングになることを知っているからです。
ここでは、銀行のATMなどで使用されてきている生体認証について、意外に知られていない側面をご紹介します。キャッシュカードはもちろん、わざわざ銀行印を持っていく必要もなく便利に思える生体認証ですが、逆に生体が使えないと大変なことになるようです。具体例を元に、便利なだけではない、危険性につい
ここでは俗にいう「ブランド」という言葉の由来を解説します。なんとなく知っているようで、なんとなくはっきりとはわからない。そんな言葉じゃないでしょうか?実は印章と切っても切れない関係があるんです。ここを読めば、ブランドというものがよくわかるのではないでしょうか。&nbs